初代 藤原敏男が、室澄竹香堂(別府市)で襖、表装について学び、東京の谷中にある寺内遊神堂にて日本画の大家の院展への額装・軸装・屏風の技術を習得。昭和21年8月、大分県別府市にて藤原春峯堂を開業。洋壁紙・布織物の内装材の室内張りをいち早く取り組み、ホテル・旅館の襖障子などの内装全般に携わって参りました。
表装では個人所有物の他に、八幡様の総本宮である宇佐神宮を始めとした神社仏閣や博物館所有の文化財の掛軸、額、屏風などの修復仕立直し業務を行なって参りました。
現在、二代目 藤原保幸、三代目 藤原幸浩がその技術を引き継ぎ、伝統に則した正しい仕事に日々励んでいます。
一級表具技能士
二級表具技能士
別府市表具内装組合
大分県技能士連合会所属
別府市商工会議所
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